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Conjoined tendon Preserving Posterior approach 共同腱温存アプローチ手術手技書

1)堀米洋二 2)坂上敦1)新潟県立燕労災病院 整形外科 2)新潟市民病院 整形外科 

高齢大腿骨頚部骨折患者の特徴として、THA患者に比して、①関節拘縮がない、②股関節可動域が良好、③術後せん妄の併発などで、脱臼肢位の理解力不足などが、脱臼リスク増大の要因として考えられます。その他にも急性期病院においては術後早期に退院していくことが多いため、入院中だけでなく、その後に
患者がどのような肢位をとっても脱臼しない股関節の安定性を再現することが求められます。そこで後方軟部組織をできるだけ温存するCPP共同腱温存アプローチ手術手技を解説します。

※ここで紹介されている内容は、発表者個人の見解によるもので、弊社を代表するものではありません


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