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大腿骨近位部骨折整復方法の実際 ~超高分子量ポリエチレン繊維を使用して~
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大腿骨転子部骨折における不安定型症例、特にCTを用いた中野の分類での、後方に骨片(いわゆるバナナ骨片)があるような症例に対し、対処法としてロングネイルを用いる方法、ワイヤリングを用いる方法等がある。後方骨片を整復する事で、荷重に対する抵抗力が57%増加するという報告やワイヤリングをすると良好な術後成績が得られるという報告が多数みられる。ワイヤリング法は不安定型の症例に対して有効な手段のひとつであると考える。今回は超高分子量ポリエチレンケーブルを用いて固定する方法を紹介する。
※ここで紹介されている内容は、発表者個人の見解によるもので、弊社を代表するものではありません出演・解説小谷野 岳 先生土浦協同病院